女子のためのカンタンDIY
自分で自分のお気に入りおしゃれな家具や小物を作ってみませんか? 素敵なインテリア、ガーデニング用品、プチリフォーム・・・初心者でも簡単にできるDIYを紹介します。
意外と知らない「両面テープ」の上手な使い方
- 2016/10/30 (Sun)
- 基本 |
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粘着する面が両面についているテープが「両面テープ」と言われています。
もの同士を貼り合わせるのにとっても便利です。
DIYでも超強力な両面テープを使って薄い板材やシート、ボードを貼りつけたりするのにも使われています。
種類も様々出ていて、用途で選ぶこともできます。
使い方は、テープの片面をつけたいものに貼りつけて、シールをはがし、そこにまたものを貼り付けるといったようにしているとは思います。
ですがちゃんと正しく使うことでよりしっかりと貼りつけることができ、両面テープの特製を活かすことができます。
①接着面をきれいにする。
貼り付ける面の汚れやゴミなどを取りのぞきます。
水分や手あかなどの油などがついているようなら拭き取っておきましょう。
油分はアルコール(消毒液やアルコールスプレー、アルコールを含んだウエットティッシュなど)で拭き取るとキレイに取れます。
②作業温度は20度以上。
これは皆さん結構知らないと思いますが、20度以上で作業をするとキレイに仕上げることができます。
寒い部屋や冷えている場所やものに使用する場合は、ドライヤーで温めると良いでしょう。
冷たい食品は入っている、低温管理しないといけないなど温められないものは、もちろん温めなくてかまいません。
③しっかりと圧力を加える。
両面テープを貼りつけたら、しっかりと指や手の平などで押して、十分に圧を加えましょう。
④時間を置いてから使う。
両面テープをつけたら、すぐに使いたくなると思いますが、実は少し時間をおいておくことが大切です。
両面テープは時間がたつほうが粘着力が増すからです。
両面テープのついたフックを貼りつけたときなどは、できれば1日以上置いてから、服やかばんなどをかける方が、重みではがれてしまうことを防ぐことができます。
これを少しでも分かっていれば、失敗することも少なります。
たまに貼ってもすぐに剥がれて落ちてしまって、なんだかイライラしてしまうことってあります。
また貼りなおすとなると、剥がすのも大変ですから1回でちゃんと貼れるようにしておきましょう。
【両面テープのキレイなはがし方】
両面テープも粘着剤ですから、1度貼ったら一生剥がせないなんでことはありません。
ですが勢いよくはがせば、テープの粘着部分が残ってしまいます。
そんなときは端からゆっくりと剥がすのがコツです。
接着しているものの素材にも気を付けて剥がしましょう。
化粧板などに貼り付けていた場合、板の表面がはがれてしまうことがあります。
やわらかいものなら、そのもの自体をはぎ取ってしまうこともあるでしょう。
そんなときはシールはがしなどを使って取るようにしましょう。
どうしても粘着部分が残ってしまった場合の取る方法
→エタノールで頑固なテープ跡、シール跡を取る方法
クエン酸で床や壁についたシールをはがす方法
【いろいろな両面テープ】
この便利な世の中、様々な用途に合わせた両面テープが販売されています。
それをいくつか紹介します。
やはり専用のものを使うのが効果的です。
一般用両面テープ・・文房具店などで購入できる両面テープ。軽量なものに最適。
透明両面テープ・・ガラスやアクリルなど透明なものに使います。
プラスチック用両面テープ・・プラスチックやビニールの接着に適しています。
強弱両面テープ・・片面に強粘着、もう片面が弱粘着になっている両面テープ。
厚手両面テープ・・クッション性があるので凹凸面、段差のある面への接着が可能です。
再粘着式両面テープ・・貼ったりはがしたりができる両面テープ。
床材用両面テープ・・厚手と薄手があり、カーペットやクッションフロアなどで使い分けます。
布用両面テープ・・ズボンのすそ上げなどに使用します。水洗いもOK!
人工芝用両面テープ・・対候性が強く、屋外での使用に適しています。
超強力両面テープ・・ボルトやネジが使えない窓枠、サッシなどの接着に便利です。
浴室用両面テープ・・水に強い両面テープ。キッチンや洗面所など水回りで便利です。
両面粘着シート・・広い面の接着に便利なシートタイプ。
意外と奥が深い両面テープ。
使う際にちょっと気を付けて見てください!
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もの同士を貼り合わせるのにとっても便利です。
DIYでも超強力な両面テープを使って薄い板材やシート、ボードを貼りつけたりするのにも使われています。
種類も様々出ていて、用途で選ぶこともできます。
使い方は、テープの片面をつけたいものに貼りつけて、シールをはがし、そこにまたものを貼り付けるといったようにしているとは思います。
ですがちゃんと正しく使うことでよりしっかりと貼りつけることができ、両面テープの特製を活かすことができます。
①接着面をきれいにする。
貼り付ける面の汚れやゴミなどを取りのぞきます。
水分や手あかなどの油などがついているようなら拭き取っておきましょう。
油分はアルコール(消毒液やアルコールスプレー、アルコールを含んだウエットティッシュなど)で拭き取るとキレイに取れます。
②作業温度は20度以上。
これは皆さん結構知らないと思いますが、20度以上で作業をするとキレイに仕上げることができます。
寒い部屋や冷えている場所やものに使用する場合は、ドライヤーで温めると良いでしょう。
冷たい食品は入っている、低温管理しないといけないなど温められないものは、もちろん温めなくてかまいません。
③しっかりと圧力を加える。
両面テープを貼りつけたら、しっかりと指や手の平などで押して、十分に圧を加えましょう。
④時間を置いてから使う。
両面テープをつけたら、すぐに使いたくなると思いますが、実は少し時間をおいておくことが大切です。
両面テープは時間がたつほうが粘着力が増すからです。
両面テープのついたフックを貼りつけたときなどは、できれば1日以上置いてから、服やかばんなどをかける方が、重みではがれてしまうことを防ぐことができます。
これを少しでも分かっていれば、失敗することも少なります。
たまに貼ってもすぐに剥がれて落ちてしまって、なんだかイライラしてしまうことってあります。
また貼りなおすとなると、剥がすのも大変ですから1回でちゃんと貼れるようにしておきましょう。
【両面テープのキレイなはがし方】
両面テープも粘着剤ですから、1度貼ったら一生剥がせないなんでことはありません。
ですが勢いよくはがせば、テープの粘着部分が残ってしまいます。
そんなときは端からゆっくりと剥がすのがコツです。
接着しているものの素材にも気を付けて剥がしましょう。
化粧板などに貼り付けていた場合、板の表面がはがれてしまうことがあります。
やわらかいものなら、そのもの自体をはぎ取ってしまうこともあるでしょう。
そんなときはシールはがしなどを使って取るようにしましょう。
どうしても粘着部分が残ってしまった場合の取る方法
→エタノールで頑固なテープ跡、シール跡を取る方法
クエン酸で床や壁についたシールをはがす方法
【いろいろな両面テープ】
この便利な世の中、様々な用途に合わせた両面テープが販売されています。
それをいくつか紹介します。
やはり専用のものを使うのが効果的です。
一般用両面テープ・・文房具店などで購入できる両面テープ。軽量なものに最適。
透明両面テープ・・ガラスやアクリルなど透明なものに使います。
プラスチック用両面テープ・・プラスチックやビニールの接着に適しています。
ニチバン/両面テーププラスチック用 価格:355円 |
強弱両面テープ・・片面に強粘着、もう片面が弱粘着になっている両面テープ。
厚手両面テープ・・クッション性があるので凹凸面、段差のある面への接着が可能です。
再粘着式両面テープ・・貼ったりはがしたりができる両面テープ。
床材用両面テープ・・厚手と薄手があり、カーペットやクッションフロアなどで使い分けます。
価格:637円 |
布用両面テープ・・ズボンのすそ上げなどに使用します。水洗いもOK!
人工芝用両面テープ・・対候性が強く、屋外での使用に適しています。
価格:1,188円 |
超強力両面テープ・・ボルトやネジが使えない窓枠、サッシなどの接着に便利です。
浴室用両面テープ・・水に強い両面テープ。キッチンや洗面所など水回りで便利です。
両面粘着シート・・広い面の接着に便利なシートタイプ。
価格:378円 |
意外と奥が深い両面テープ。
使う際にちょっと気を付けて見てください!
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