釘の上手な打ち方と道具の選び方

DIYをするにあたって、必ずといっていいほどやることがあるのが「釘打ち」です。
なかなか真っ直ぐに打てなかったり、何回も何回もたたかないといけなくて、釘１本に時間がかかりすぎてしまうなんてことありませんか。

初心者にはなかなか難しい釘打ちを上手に行なうためのコツを紹介します。


【カナヅチの選び方】
軽くて扱やすそうだからといって、あまり小さなものを選ばないようにしましょう。
小さなものだと、大きな釘はとても打ちにくいです。
目安の重さは３５０～４００ｇです。
頭が硬質ゴムなどになっているものだと、打ち込み面を傷つけにくいので初心者には向いているかもしれません。

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【釘の打ち方】
①くぎを打ちたい場所に四つ目キリで穴を開ける。
　穴の深さは釘の長さの半分くらいが目安です。
　穴を開けておくことで釘を真っ直ぐ打ち込みやすくなります。
②釘を打つ。
　柄の後ろ端の方を持って、肘を軸にして、手首のスナップをきかせて打ち込みます。

↓　四つ目キリ　先端を上から見ると四角になっています

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【釘を間違って打ってしまったら】
釘を途中で曲げてしまったり、真っ直ぐに打てなかったら、「くぎ抜き」を使って釘を抜きましょう。
材料に傷をつけないように、くぎ抜きの角が当たる部分には薄い板などで当て木をしておきましょう。

↓　くぎ抜き

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↓　くぎ抜き付きで便利！

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人がやっているのを見ているととても簡単にやっているように見えますが、いざ自分がやってみると意外と思うようにいかなかったりします。
経験第一！まずやってみてコツをつかみましょう！



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